宮良木工所が7月に施工した案件の中から、今回はこちらのサウナを紹介します。
7月。熱中症アラートが発令されるほどの炎天下の下、日陰もない場所での屋外作業だったので、只々、暑かったという記憶が強烈に残っている現場です。初めて熱中症になりかけたのもこの時。持ってきていた干し梅を大量に食べたら急な手の震え等の症状は治ったので良かったのですが、あの干し梅がなかったら倒れていたかもしれないと思うと、熱中症を甘くみてはいけないなと思いました。
目の前にはとても大きなプールがああるのですが、その横にサウナとジャグジースペースを施工させて頂きました。
サウナルーム内は檜を使用しているので、施行中は檜の香りに癒されつつ作業していました。
完成したサウナ正面。サウナ扉は既製品ではなく、木工所で製作したものになります。
夜のライトアップしたサウナは、石垣島のリゾート邸宅らしくラグジュアリーな雰囲気。
サウナのベンチなど、見えなくても人の手が少しでも触れる箇所は手触りをよくする加工等を施したりと、木の温もりを感じてリフレッシュして頂けたら良いなという思いで施工しました。